金の種類

皆様は金にカラーがあるってご存知ですか。良く耳にする「ピンクゴールド」や「ホワイトゴールド」のことです。今回はカラーゴールドについて紹介したいと思います。

カラーゴールドとは??

金の高度を上げるために入れる銀や銅などの配合を変えることで生まれました。元々の金以外のカラーバリエーションのゴールドのことです。金はとても柔らかく加工しやすいです。しかしアクセサリーにすると変形しやすい、傷つきやすいという特徴がありますが、他の金属と合金することによって耐久性に優れ、色合いも豊かになるのです。

種類

・イエローゴールド
ゴールドといえばやはりこの色ではないでしょうか。王道のイエローゴールドは華やかさがあり、とても温かみのある色が特徴です。ゴージャスな印象で永遠の人気カラーです。日焼けをした肌にも良く映えます。

・ホワイトゴールド
爽やかで上品な雰囲気が好きな方におすすめです。なんにでも合わせやすくコーディネートしやすい色です。シルバー製品と違って変色しないので銀色が好きな人には人気があります。金色のゴールドを銀色にするには非常に高い技術が必要です。ホワイトゴールドの色は独特の深みがありとても人気があります。

・ピンクゴールド
柔らかな雰囲気のピンクゴールドの色は女性からとても人気で、シャンパンロゼのような色は肌なじみが良く華やかで上品な印象です。派手になり過ぎず、優しいイメージが好きな方に人気で初めてゴールドを持つ人にもおすすめです。女性へのプレゼントをお探しの方男性にも人気がありますし、肌が白い方にもよく似合います。

・グリーンゴールド
目を疑ってしまうようなグリーンを帯びた金色がとても個性的で不思議な感覚を与えてくれます。
ライムイエローのような少し青みかがったゴールドです。日本では珍しく他の人が持ってないゴールドをお探しの方におすすめです。

・レッドゴールド
ピンクゴールドよりも深みがあり、女性らしさを強調するような感覚のレッドゴールド。少し銅に近いような色合いが温かさをイメージさせるようです。このレッドゴールドにパラジウムを加えていくとピンクゴールドになるようです。

・パープルゴールド
ピンクゴールドやレッドゴールドよりももっと深く金特有の反射も抑えたような色合いです。ほんとに金なのかと思うほどなので初めて見た人は金だと気づかないと思いますが、この不思議な色紫の正体はアルミニウム。他のゴールドでは使われていないアルミニウムを配合することで輝く紫を作り出しています。

まとめ

カラーゴールドには人を惹きつける魅力があります。しかしカラーゴールドは金より合金に近い存在なのです。ですので、価値がほとんどありませんでした。しかし最近では買取市場においても新しい価値として、カラーゴールドが見直されてきているようです。
気になるゴールドがありましたら、是非購入してみてください。

-知っておきたい情報コラム