金のブレスレットの買取

リングやピアスよりも古いアクセサリーであるブレスレットですが、木製や布、ガラス製などその種類は様々です。今現在でもつけている人は多いですが昔に比べると減っているように思います。ブレスレットの中でも金属製のブレスレットは高値で取引されています。そのため普段使っているブレスレットでも高値で売却できるので紹介していきたいと思います。

金のブレスレット・バングルは高額になりやすい

アクセサリーのバングルは一般的にブレスレットの一部とされ、その違いは留め具が有るものと無いもの、また、形状が安定しているものか、いないものかにわかれます。最近では留め具がなく形状が安定しているものをバングルと呼ばれているようです。一方、留め具が有り形状にあまり安定さがないのがブレスレットにわけられます。人によって定義が異なることもあるようですが、一般的にはこの分類になります。素材もいろいろですが、金としての価値があるのです。

金なら買取OK

貴金属として価値を付けることが出来るブレスレットやバングルの場合、壊れていても高値で買取されているのがほとんどです。なぜかというと加工やリフォームをして再利用する手段があり、素材としての需要があるためです。アクセサリーだけに限っての話ではないですが、時代の流れとともに、人から求められる形や色などデザインは変化し続けます。金のブレスレット・バングルは壊れたりデザインが古くなっていても売ることは可能なのです。

金相場と買取価格

金の相場変動には世界情勢によって変動するといわれています。世界の基軸通貨であるドルによる不安が増大すると円とともに金の価値が上がる傾向があります。プラチナは景気がいいときには需要が増し、景気が悪いときは需要が減りやすくなります。一方金は景気が悪いときに、代替資産として需要が増します。逆に景気が良いとアクセサリーなどの装飾品が売れるため一般的な価格が下がってしまうというからくりがあります。

メッキや金張りの見分け方

メッキか金張りか実は家でもできます。目視による刻印の認識と、磁石による反応で見極めることが出来ます。18金である場合「K18」という刻印がありますが、その後に「GP」「GF」などが刻まれているとメッキや金張りということです。磁石による反応は磁石を近づけてくっつかなければ、金の可能性が高いです。くっついてしまったら中心部のメタル製品に反応しているため、メッキや金張りとわかります。

金ブレスレットの査定基準は?

リングやネックレスと比べてブレスレットは石などのトップ部分がないためノーブランドやデザインが古い場合地金の価値で買取がされます。刻印が無いものや刻印があってもメッキだったということもあるので注意が必要です。

まとめ

今回は金のブレスレット・バングルについて紹介してきました。壊れていても売却できるのは嬉しいですよね。家に眠っている金のブレスレットやバングルがあると心当たりのある方は、一度店舗に行ってみてはいかがでしょうか。

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