壊れているゴールドアクセサリーは買取できる?

アクセサリーの買取をしている業者がたくさんあることは皆さんご存知だと思いますが、どんなものでも買い取ってもらえるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。たとえば、古いゴールドアクセサリーなどを売りに出したいと思っていても壊れていると無理かなと諦めてしまいがちですよね。実際、買取店ではどんな状態のものでも買い取ってもらえるのか、ここでご紹介します。

壊れているゴールドアクセサリーの買取

ゴールドアクセサリーを売りに出そうと思って整理していたら壊れていたなどという方も多くいるようですが、実は壊れていても金やプラチナ製品は買取可能な店舗がほとんどなのです。
宝石が取れてしまった、曲がってしまったなどの指輪や、チェーンが切れてしまったネックレス、無くしてしまい片耳しかないピアス、壊れてしまった金縁メガネなど、そのものとして使えなくなってしまった製品でも金やプラチナで作られたものは買取が可能なのです。

どうして買取できるの?

大事に使っていても壊れてしまい使えなくなってしまうこともありますよね。壊れたら価値がないと思う方も多いかもしれませんが、変形している状態や壊れている状態でも金やプラチナとしての価値は残り続けるのです。
きれいな状態を維持した製品は買取後そのままの形で売られるかもしれませんが、壊れているものはスクラップしてインゴットなどとして生まれ変わるのです。そのため、買い取ったときの製品状態よりも重量が基準となるので買取可能です。
例えば、何十年前の曲がってしまったK18の指輪と、数日前に購入したK18の指輪があるとします。数日前に購入した指輪の方が高く買取してもらえそうですが、実際は同じ重量で同じ純度であればどちらも相場は同じになります。ですので、古いものや新しいもの、壊れているものといった状態はあまり関係がないため買取可能なのです。

気をつけたいこと

どんな状態でも金やプラチナの買取は可能だということをご説明してきましたが、売りに出すときに気をつけてもらいたいことがあります。それは、やはり壊れていて見栄えが悪くても、お手入れをしてから査定に出してほしいということです。買取可能なところが多いですが、少しでも高く買い取ってもらうために汚れなどは拭き取っておきたいですよね。それぞれの純度にあったお手入れ方法を確認しながら、一度お手入れをして査定に出すと良いでしょう。

まとめ

壊れている製品は買取してもらうことを諦めてしまいそうですが、実は買取してもらえるのですね。諦めて捨ててしまおうとしている方はちょっと待ってください!一度、査定に出してみることをおすすめします。

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