高価なアクセサリーが好きな方向け!世界で高額な指輪とは

指輪は婚約指輪や結婚指輪などと多くの方を魅了していますよね。中には高価なアクセサリーが好きで集めていたり、ただ高価なアクセサリーを見るのが好きだという方もいるかと思います。
今回は世界で高額な指輪について紹介します。

ビックリ驚愕!?高額な指輪紹介

〇The World’s First All Diamond Ring(ザ・ワールズ・ファースト・オール・ダイヤモンド・リング)
この指輪は世界で最も高価な指輪として話題になりました。全方位どこから見てもダイヤのみというオールダイヤモンドの指輪で、世界で初めて製作されました。日本円にするとこの指輪の値段はなんと約79億円となっています。数字だけ見るとかなりすごいですよね。私たちが想像する指輪は、金で作られていたり一部のみにダイヤモンドが使われていたりといったものを想像しがちですが、この指輪は全てがダイヤモンド、そのためこんなにも価格が上がったのです。
ダイヤモンドの原石を削って作られていて、1年以上もかけて製作されました。

〇The Oppenheimer Blue(オッペンハイマ―・ブルー)
日本円にすると約76億円近くと、世界で2番目の高額な指輪となりました。見た目は青く美しいダイヤで、ダイヤモンドの色はファンシービビットブルーという希少性が高いものを使用しています。見た目もきれいで、光の当て方でまた深い青色にも見えたりと、複数の楽しみ方があります。また、ダイヤモンドの部分が大きいためアクセントにもなります。

〇The Graff Pink(ザ・クラフ・ピンク)
世界で3番目の高額な指輪で、約44億円となりました。所有者がグラフという名前だったため、この名がつけられました。当初は24.78カラットあったものが、グラフ氏が手に入れてからは、更なる美しさを求め磨きをかけたため23.88カラットとなりました。
ピンクダイヤには珍しいエメラルドカットとなっていて、クオリティもすごいのです。透明度を決めるためには11段階もの工程がありますが、このピンクダイヤモンドは上から2番目の位置にいて、不純物がほぼないものになります。希少性が高く、一部では幻のキセキのダイヤモンドといわれ続けています。

〇The Wittelsbach-Graff(ヴィッテルスバッハ・グラフ)
こちらもまた、約37億円と高額な指輪です。この指輪の持ち主はThe Graff Pink(ザ・クラフ・ピンク)の持ち主でもあります。この指輪には深い歴史があります。最初はドイツの有名な家が所有していましたが、その時代の流れから持ち主を転々とし2008年12月に世界一のオークション会社に出品されました。そんな深い歴史を持つダイヤはThe Graff Pink(ザ・クラフ・ピンク)と一緒で、より美しさを求めたために元のサイズが35.56カラットのものが31.06カラットと小さくなりました。そのおかげか、以前に増して輝きを放つようになったのです。

まとめ

今回は世界で高額な指輪について紹介しました。私たちが普段目にしない価格で正直驚きましたよね。しかしそれぞれが深い歴史があります。気になった方はご自身で調べてみるのもいいですね。

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