みなさん自分の誕生石を知っていますか?1月から12月までのそれぞれの月にちなんだ宝石を意味し、自分の生まれた月の宝石を身につけると、良いことがあると言われています。
今回は1月~6月の誕生石の意味や効果について紹介していきます。
1月~6月までの誕生石
〇1月「ガーネット」
ガーネットはグループという鉱物で赤い結晶を持ちます。ラテン語では「granatum」というのが名前の由来となっていて、和名でいうとザクロ石です。硬度が高いことが特徴で、研磨剤として使われることもあります。石言葉は「努力」や「向上」となっています。
ガーネットは「実りの象徴」として知られています。
ガーネットの主な効果としては、大切な人との絆を深めてくれたり、目標に向かって努力を実らせるように導いてくれます。
〇2月「アメシスト」
アメシストには紫の妖艶さを感じさせます。ギリシャ神話でアメシストを猛獣から守るために水晶に変身させ、酒の神がぶどう酒を注いで紫色になったのだとか。
ギリシャ語の「Amethystos」は酒に酔わないという意味があります。
精神を安定させたり疲れた心を癒してくれる効果があります。
〇3月「アクアマリン」
アクアマリンはエメラルドと同じ鉱物に鉄が混入したことによって青く輝く宝石となりました。ラテン語の「aqua(水)」と「marine(海)」が由来となっていて、石言葉は「聡明」や「勇敢」とされています。
特に結婚前の女性に幸せをもたらすと言われています。
精神を穏やかにし、心身を健康的にしてくれます。また、良好な人間関係を築き、挑戦へのサポートをしてくれる効果があります。
〇4月「ダイヤモンド」
ダイヤモンドの98%は黄色味を帯びていて、宝石になる透明なものは2%未満と言われています。ラテン語で「adamas」が名前の由来となっていて、邪気を払いのけて災いから身を守り強い精神力と強運をもたらします。
石言葉は「永遠の絆」や「純粋無垢」とされていて、結婚指輪にぴったりです。
愛情や金運を引き寄せてくれます。
〇5月「エメラルド」
エメラルドの語源は「スマラカタ(緑の石)」で後にラテン語の「スマラグドス」からフランス語の「エスメラルド」となり「エメラルド」と変化を遂げました。
石言葉は「安定」や「幸福」となっています。
恋愛を成就させ、幸福な結婚生活を長続きさせてくれる効果があるのだとか。
〇6月「パール」
日本では真珠とも言われていて、主に冠婚葬祭で使用されているのではないでしょうか。今では養殖の真珠が増えてきたことから、天然の真珠の希少性は高くなっています。
その色の白さから「長寿」や「品格」という石言葉があります。
悪い気を払いのけたり、安産のお守りとしていいのだとか。
まとめ
今回は1月~6月の誕生石について紹介しました。自分の誕生石はどういったものか、またはどういった意味があるのか、知るのがとても楽しいですよね。
次回は7月~12月までの誕生石を紹介します!