結婚指輪の素材は何を基準にして選ぶべき?

結婚指輪を選ぶ際、みなさんは何を重要視しますか?実は指輪は素材が重要なのです!素材によって、変色のしやすさや硬さの違いがあります。長く使うものだからこそ大切に扱うべきです。
そこで今回は指輪の素材について紹介していきます。その中から気になった素材でできている婚約指輪を大切な人にプレゼントしてみてください。

結婚指輪の素材紹介

〇プラチナ
一番定番の素材ではないでしょうか。プラチナは光沢感のある魅力的な輝きと宝石としての強度が高いため、指輪として加工しても変色しにくいのが選ばれている大きな理由となっています。
また、耐久性に優れているため肌身離さずにいても傷などは気になりにくいでしょう。長い間身につけることを考えると、プラチナを選ぶのもいいですね。
しかし価格が高めなので、そこを理解しておきましょう。

〇ジルコニウム
この素材は、金属アレルギーがほぼ発症しない性質を持っていて、見た目はプラチナとはあまり変わりはなく、虹色のようなインパクトのあるカラーをしています。ジルコニウムは重量感があり、つけ心地がなめらかなことが人気の理由の一つです。
化学薬品や環境に対しても優れた耐食性を持っていることから、高機能レアメタルとも呼ばれています。

〇チタン
チタンはプラチナの約1/4の重さしかなく、指輪が苦手な方でも違和感なく身に着けることができるでしょう。軽く傷がつきにくいチタンだからこそ、日常生活で付け外しの煩わしさがありません。

〇タンタル
あらゆる金属の中でも最も黒い色調を持っています。素材そのもの自体がダークグレーの色味をしていて、ブラックコーティング加工ではないため、長く使用していて変色することはありません。あまり人と被らない素材がいいという方はタンタルがおすすめとなっています。タンタルは一切の液体に反応しないため、人体に無害な素材と言われています。
光の反射率が金属の中で最も低く、高い硬度も兼ね備えています。

〇ゴールド
ゴールドはあらゆる金属の中で最も広がりやすく伸びる性質です。曲線を描くフォルムや他の金属とのコンビネーションなど、繊細なデザインを自在に形にできます。ゴールドの色とデザイン次第では上品な雰囲気やカジュアルな雰囲気が演出できるため、ライフスタイルによって合わせることができます。

指輪の素材選びは第一歩

結婚指輪はこれからずっと身に着けていくものです。だからこそお互いが気に入った素材の指輪を選ぶことが大切です。しっかりと話し合い、指輪の素材を決めましょうね。

まとめ

指輪の素材はプラチナ以外にもたくさんありました。プラチナでなければいけないといった固定概念はありません。お互いで好きな素材を選びましょう!

-知っておきたい情報コラム

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