ダイヤモンドの知識を深めるならまずは基礎から!

皆さんダイヤモンドに対する知識はありますか?結婚指輪などといった様々な場面で見ることが多いダイヤモンド。そこでダイヤモンドの基礎知識について紹介します。これで皆さんもダイヤモンドの知識を深めましょう!

4Cについて

Clarity(クラリティ)・Color(カラー)・Cut(カット)・Carat(カラット)の4つの要素で、ダイヤモンドの価値は決まります。

基礎知識まとめ

・インクルージョン
 ダイヤモンド内にある他の鉱物のこと。これが小さければ小さいほど価格は上がります。

・アイクリーン
 裸眼ではインクルージョンが認められないダイヤモンドを言います。

・ガードル
 ダイヤモンドの外周の細い境界線の部分のこと。ガードルは研磨したほうがより一層美しくなります。

・キューレット
 ダイヤモンドの底面の先端のこと。小さいとダイヤの底面が傷ついたり欠けたりする原因になってしまうので、注意が必要です。

・ピケ石
 ダイヤモンドの品質評価基準である4Cのうち、ダイヤモンドのクオリティ評価が一番下の石をピケ石と呼んでいます。

・ブレミッシュ
 表面の傷などを軽い研磨で取り除くことが出来るものを言います。

・ルース
 ダイヤモンドが原石の状態からカットされて研磨された状態のもの。要は裸石のことを言います。

・クリベージ
 ダイヤモンド内部によくみられるのですが、特定方向に沿った細かい亀裂のことを言います。これは衝撃を与えてしまうと、いとも簡単に割れてしまうのです。

・シンチレーション
 キラキラと輝くこと。

・テーブル
 ダイヤモンドのトップにある大きな平らな面のこと。このテーブルが小さくても大きくても全体を通してみると、輝きを失ってしまいます。

・ファンシーカラー
 はっきりとした色味のダイヤモンドのこと。

・覆輪留め
 そのダイヤモンドに合わせて、その周囲を取り囲むようにダイヤを仕込むセッティングのこと。これにはあるメリットが。それはダイヤを大きく見せられるという事です。ダイヤをより一層美しく引き立てつつも、シンプルなデザインです。

・結晶インクルージョン
 ダイヤモンドのインクルージョンの中でも結晶化した鉱物のことを言い、その中で最も発達したダイヤの結晶を内包しているものは、別名子持ちダイヤとも呼ばれることもあります。

・シンメトリー
 カットを形作る際に、ダイヤモンドの形が左右対称になっているか確認すること。シンメトリーが劣っている場合は、光が分散してダイヤモンドの魅力の一つである、美しい輝きを失ってしまいます。

まとめ

今回はダイヤモンドの基礎知識について紹介しました。ダイヤモンドの知識を深めていきましょう!

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